EXCELではないですが、SharePointの設定について備忘として記録します。
リスト項目をフォームから隠す
1) コンテンツ タイプの管理を許可する
- 歯車をクリック ⇒ リストの設定 ⇒ 詳細設定
- 「コンテンツ タイプの管理を許可する」を「はい」⇒ OK
2) フォームの非表示設定を行う
- コンテンツタイプ ⇒ Item
- 対象の項目を選ぶ
- この列 ⇒ 「非表示 (フォームに表示しない)」を選択 ⇒ OK
3) コンテンツ タイプの管理を許可を解除
- 歯車をクリック ⇒ リストの設定 ⇒ 詳細設定
- 「コンテンツ タイプの管理を許可する」を「いいえ」⇒ OK
※ この設定を行わないとフォームに不要な項目が表示される。
リスト項目を読み取り専用にする方法①
Power Automateと組み合わせて「承認ステータス」の値をフローから書き換えるときに、その項目がユーザーから編集可能だと承認の意味がなくなるので読み取り専用にします。
1) 読み取り専用にしたい列で「リスト項目をフォームから隠す」を実行する
- これによりフォームでの入力は不可能になる。
- ただしグリッドビューでは編集できてしまうので、次の手順で 禁止する
2) グリッドビューでの編集を禁止する
- 歯車をクリック ⇒ リストの設定 ⇒ 詳細設定
- この リスト のアイテムを [クイック編集] と [詳細] ウィンドウを使用して編集することを許可しますか? ⇒ いいえ ⇒ OK
リスト項目を読み取り専用にする方法②
1) データの実体を持つ「1行テキスト」の列を作る
2) 参照用の列を追加する
- 歯車をクリック ⇒ リストの設定 ⇒ 列の追加
- この列の情報の種類を「集計値」に
- 数式にデータの実体を持つ列を「列の挿入」で選択 ⇒ OK
3) 実体の方はビューから非表示にする。
- 歯車をクリック ⇒ リストの設定 ⇒ ビューの「すべてのアイテム」をクリック
- データの実体を持つ列の「表示」のチェックを外す ⇒ OK
添付ファイルの追加を無効にする
- 歯車をクリック ⇒ リストの設定 ⇒ 詳細設定
- リスト アイテムへのファイルの添付: ⇒ 無効 ⇒ OK